Why "lab" STARTUPs ?

Startup Labo 開設のお知らせ

その他

はじめまして。

当ブログ管理人のsugatakaといいます。

しばらく温め続けていた新規ブログとして、

Startup Labo

の開設をお知らせします。

「Startup Labo」ってなんぞ?

まずは当ブログの内容をご紹介します。

名の通り、”スタートアップの研究室”ということで、日本国内外に数多くあるスタートアップ(・ベンチャー企業)の面白そうなサービスをご紹介するとともに、主に法律面からの考察をしてみたり、サービスの今後について妄想してみたりします。

ちなみに、海外のサービスを紹介するときは、海外の準拠法で考えると面倒くさいので、国内でこのサービスやったらどうなるの?という視点で考察していく予定でいます。

主な想定読者層は、新しいサービスに興味がある人、スタートアップで活動していらっしゃる方々、それを支える法律系士業の方々です。

が、なるべくたくさんの人に読んでいただけるよう、わかりやすく楽しい内容を心がけていくつもりです。

法律の話になるとどうしても固苦しくなってしまいがちなので、その辺をどうにか「へ~なるほどね~」となるようにしたいんですよね。

ただ、文章だけだと限界がありますので、補助ツールとして図解を利用します。

「ビジネスモデル図解ツールキット」を利用して分かりやすく

私たちのように法律を学ぶ人達は、判例などの理解を早める目的で、事件の全体像を図示することが多々あります。

こんな感じです。

ただ、私たちが使っている図示法には明確なルールがあるわけではありません。
(例えば、同じ矢印なのに、請求権を示していたり債務関係を示していたりする)

また、情報が増えてくると文字情報を書き入れないといけないので、サービス内容を図示したり複雑な契約関係を図示したりという用途にそのまま用いるのは少し難しい側面があります。

そこで、『ビジネスモデル2.0図鑑』で有名なチャーリーさん(@tetsurokondoh)が提供してくださっている「ビジネスモデル図解ツールキット」を使用してみたいと思います。

図解はうまく使えば一瞬で理解を深めてくれる便利なツールです。

そのフォーマットを提供してくださっているチャーリーさんに感謝しつつ、図解を用いて魅力的なサービスを頑張って紹介していきます。

なぜ始めようと思ったのか?

そもそも、なぜこのブログを始めようと思ったのかという話をさせてください。

このブログの目的にも関わるお話です。

新人弁護士の就活競争は激しく厳しい

世は大海賊時代…

なわけはなく、世はまさに弁護士過供給時代です。

「弁護士バッジを取りさえすれば年収1000万!!」

なんて今は昔の話。

ハッキリ言って、今の新任弁護士は普通の就活生と立場的にそんなに変わりません(一部除く)。

今はバブル期並みに就職率が良いとのことですので、弁護士業界のほうが就活は厳しいかもしれませんね。

ここ数年、大手は採用人数を増やしているそうですが、それでも弁護士の新規登録数が需要を上回ってしまっているのは変わりません。

当たり前ですが、弁護士事務所・会社としては、できるだけ優秀な層を掬い上げたいですよね。

全てがそうだとは言いませんが、弁護士業界の就活戦争においては、将来活躍しうる人材として素晴らしい人から順番に、大手弁護士事務所・大企業に就職していきます。

新任弁護士として素晴らしい人の指標は、僕が思うにだいたい以下の4つです。

・司法試験の順位・受験回数
・上位ロースクール出身者
・コミュニケーション能力
・採用担当者との相性

面接でその人の「能力」を見分けられるというのは科学的に否定されているので、客観的にそれを見ることができる上2つの指標と、面接で交わされる会話の内容・テンポ等からある程度測ることができるコミュニケーション能力、そして会って0.2秒で見分けることができるという相性です。

つまり、大手弁護士事務所に就職していく人は、

司法試験順位が高く受験回数も少ない、上位ロー出身(東大一橋慶應ギリギリ早稲田くらい)の、しっかりコミュニケーションを取れる人(で、なおかつ面接官と相性が合った人)

です、おそらく。

残念ながら僕は司法試験受験4回目で、上位合格するかわからない(というか合格するか現時点で未確定)し、上位ロー出身でもありません。

ハッキリ言って、普通に弁護士事務所に就職しようと思ったらどうしたって不利です。

かといって即独(弁護士資格を取ってすぐに自分の事務所を立てること)できるスキルも人脈も持ち合わせていませんし、地方に行って勝負する動機もありません。

じゃあどこで勝負すんの?という話になります。

自分の強みはなんだろう?

幸い、私は

・司法試験を受験しながら、某企業で今でも行われている社内起業プログラム(社内の人からしたら社内起業できるしもろもろ保障もあるし凄くいい制度)に社外から参加してスタートアップのド初期段階を経験したり、

・スタートアップに強い(〜に強いって言い方好きではないけど他の表現を知らない)法律事務所で、ほんの少しですが勉強させていただいた経験があり、

・スタートアップで働く友人が何人かおり実体験を聞ける環境、

などがあります。

というか正確に言うと、これくらいしか自分に強みがありません。

なので、この辺でどうにか勝負するしかありません。

で、このブログをやろうと思いました。

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日本は、海外(特にシリコンバレーや深セン←変換できないのどうにかしてほしい)ほど活発ではありませんが、ファンド/VCも次第に増えており、スタートアップの数も年月を経る毎に増えています。

こういった数々のスタートアップが成長していくのを、法律専門家として隣で支えていけるのは、とてもエキサイティングな経験だと確信しています。

(本当は、自分が「このイノベーションには命かけても貢献したい!!!!」と思えるベンチャー企業にジョインして本当の意味でチームの一員としてサービスを育ててみたいけれど、今のところフィンテックの領域ぐらいしか需要がなさそうですよね…(もちろんフィンテックも好きです。))

そこでスタートアップが法律専門家に要求するスキルは、

・自社サービスのリーガルチェック
・社内の労働環境等のリーガルチェック
・資金調達時のリーガルチェック
・法律的側面から見たサービス成長戦略の提案
・競合他社の動向チェックやトレンド把握(スタートアップ専門の法律事務所にはそれだけスタートアップの情報が集まりやすい)

等と考えられます。

項目数としては法律的側面の問題解決の場面が多そうですが、少ないながらのスタートアップ系法律事務所での経験や周囲の友人の話に照らしてみると、ビジネス面でのアドバイスを求められる機会が多い印象があります。

つまり、法律専門家としてはもちろんのこと、一緒にビジネスを伸ばしていくパートナーとしてのビジネススキルを求められているわけですね。

ということは、

私は法律面も当然見れるし、ビジネス面の理解も早いです!

とアピールすると、スタートアップの方々からは最低限の信頼を得ることができます。

その信頼を文章として体現しようというのがこのブログです。

具体的にどうするか?

それはいいとして、じゃあどうやって体現するの?というのが次の疑問。

具体的には、

・サービスのビジネスモデル
・主要なサービスについての法律面の整理
・サービス成長の展望

などを研究することで、

「スタートアップ大好き&最低限理解はあります人間」

をアピールしていきたいと思います。

もちろん新しいサービスを見るのは純粋に好きなので、半分趣味で運営していくブログですが、裏にはそういった下心的なものがあるという話です(ゲスい)。

もちろん自分なりに精査して精一杯の分析とありったけの愛情を込めて記事にしていきますが、

「ここってこうじゃない?」
「その解釈間違ってない?」

という箇所がありましたらぜひご教示いただきたく存じます。

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それでは、Startup Labo 開設です。

よろしくお願いいたします。

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